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古事記

歴史探訪


お久しぶりです!
マーブルハウスの広田です。
今回は、歴史大好き、古代史大好き、奈良大好きの広田が、古事記について書かせていただきます。


今、まさに天皇陛下が、チャールズ国王から国賓として招待され、訪英されております。
イギリス王室と我が皇室は世界でも類を見ない長い伝統を代々重ねる立憲君主制の国体で、非常に関係性の深い両国であります。




皇統を考えるとどうしても、古事記は外せませんね!
古事記と言えば、天武天皇が発案、稗田阿礼が暗唱した「帝紀」「旧辞」をもとに太安万侶が編纂し、元明天皇に献上した書物ですね。
簡単に目次だけですが、あげてみます。


古事記 上の卷

序文

序文の第一段(過去の時代)

  序文の第二段(古事記の企画)

  序文の第三段(古事記の成立)

一、 イザナギの命とイザナミの命

天地のはじめ

島々の生成

神々の生成

黄泉の國

身禊

二、 天照らす大神とスサノヲの命

誓約

天の岩戸

三、 スサノヲの命

穀物の種

八岐大蛇

四、 大國主の命

兎と鰐

赤貝姫と蛤貝姫

根の堅州國

ヤチホコの神と歌物語

スクナビコナの神

御諸山の神

大年の神の系譜

五、 天照らす大神と大國主の命

天若日子

國譲り

六、 ニニギの命

天降

猿女の君

木の花の咲くや姫

七、 ヒコホホデミの命

海幸と山幸

トヨタマ姫

 


古事記 中の卷

一、 神武天皇

東征

速吸の門

イセツの命

熊野から大和へ

久米歌

神の御子

タギシミミの命の変

二、 綏靖天皇以降八代

綏靖天皇

安寧天皇

懿徳天皇

孝昭天皇

考安天皇

孝霊天皇

孝元天皇

開化天皇

三、 崇神天皇

后妃と皇子女

美和の大物主

将軍の派遣

四、 垂仁天皇

后妃と皇子女

ホサ彦の反乱

ホムチワケの御子

丹波の四女王

時じくの香の木の実

五、 景行天皇・成務天皇

景行天皇の后妃と皇子女

ヤマトタケルの命の征西

イヅモタケル

ヤマトタケルの命の東征

望郷の歌

白鳥の陵

ヤマトタケルの命の系譜

成務天皇

六、 仲哀天皇

后妃と皇子女

神功皇后

鎮懐石と釣魚

カゴサカの王とオシクマの王

気比の大神

酒の座の歌曲

七、 応神天皇

后妃と皇子女

オホヤマモリの命とオホサザキの命

葛野の歌

蟹の歌

髪長姫

國主歌

文化の渡来

オホヤマモリの命とウヂの若郎子

天の日矛

秋山の下氷荘夫と春山の霞荘夫



 

 古事記 下の卷

一、 仁徳天皇

后妃と皇子女

聖の御世

吉備の黒日売

后妃石の姫の命

ヤタの若郎女

ハヤブサワケの王とメトリの王

雁の卵

枯野という船

二、 履中天皇・反正天皇

履中天皇とスミノエノナカツ王

反正天皇

三、 允恭天皇

后妃と皇子女

八十伴の緒の氏姓

木梨の輕の太子

四、 安康天皇

マヨワの王の変

イチベノオシハの王

五、 雄略天皇

后妃と皇子女

ワカクサカベの王

引田部の赤猪子

吉野の宮

葛城山

春日のヲド姫と三重の采女

六、 清寧天皇・顕宗天皇・仁賢天皇

清寧天皇

シジムの新築祝い

歌垣

顕宗天皇

仁賢天皇

七、 武烈天皇以降九代

武烈天皇

繼體天皇

安閑天皇

宣化天皇

欽明天皇

敏達天皇

用明天皇

崇峻天皇

推古天皇

 

 


後半からは、三輪、神功、押熊など奈良になじみ深いフレーズが出てきますね!
奈良で暮らしていると、生活の身近なところに「歴史」「神話」「皇室」が根付いていますね?
本当に歴史好きの私にとって、エキサイティングな日常を感じられる奈良での暮らしです。
いやぁ~奈良って本当にイイですネ?
貴方も奈良で暮らしてみませんか?
奈良へお引越しをお考えの方は、是非ともマーブルハウスへお問い合わせくださいね!
では、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ